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福島第1、汚染雨水のポンプ増設へ 大雨のたび外洋流出

東京電力福島第1原発で、放射性物質に汚染された水が大雨が降るたびに排水路を通じて外洋(港湾外)へ流出し、地元の懸念を増幅させている。排水路を港湾内へ付け替える工事を実施中だが、完成は来年春ごろ。東電は、今月内に排水路の上流側にポンプを増設して雨水をくみ上げる対策に乗り出した。

 汚染雨水が流れ出ているのは、1~4号機の西側を通る「K排水路」。今年2月に、汚染雨水が外洋へ流出しているにもかかわらず、約9カ月間公表せずに強い批判を浴びた場所だ。

 問題発覚後、東電はK排水路から、港湾内へつながる「C排水路」につなげる工事に着手した。港湾内であれば水中カーテンなどで放射性物質の外洋への拡散を防ぐ措置が講じられている。

 ただ、工事現場は急斜面で場所が狭く、完成には時間がかかるという。

 それまでの応急措置として、K排水路の排水口付近に仮設ポンプを8台置いた。フル稼働させれば、毎時14ミリの降雨に対応できるとし、年間降水量を試算したところ、当初は年4~5回の流出を想定していた。

 ところが、ポンプのくみ上げ能力を超える大雨が降ったり、故障もあったりして、4月以降の半年間で、計9回の流出を確認。9月の東日本豪雨でも2回流出した。排水路出口付近の水からはセシウム137が1リットル当たり550ベクレル(法令基準値同90ベクレル)検出された。

 福島県は再三、早急な対策を要請していたが、東電は「ポンプの増設は不可能」と回答。その後の検討の結果、K排水路につながる山側で新設予定の排水路で、ポンプの設置が可能と判断した。今月中にも水をくみ上げて構内の別の排水路に移送することを検討している。

 問題は、汚染雨水の取り扱いについての法的根拠がないことだ。原子力規制庁は「雨水の排出基準はなく、対応しようとすれば法律を変える必要がある」と説明している。


産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151012-00000043-san-soci

この間の台風でもさんざんお漏らししたんでしょうね。





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トリチウム最大値検出 福島第1原発

東京電力福島第1原発の地上タンクから汚染水漏れが相次いでいる問題で、東電は8日、8月に汚染水約300トンが漏れた地上タンク近くの観測用井戸の地下水から、放射性物質のトリチウムが1リットル当たり23万ベクレル検出されたと発表した。法定基準(1リットル当たり6万ベクレル)を大幅に上回っており、汚染水が漏れた「H4」と呼ばれるタンク群周辺では最高値となる。

 東電は「上昇した原因は不明」としているが、汚染水が拡散している可能性がある。同じ井戸では9月下旬、トリチウムが1リットル当たり19万ベクレル検出されてから低下傾向にあった。ストロンチウムなどベータ線を出す放射性物質は1リットル当たり250ベクレル検出された。

yahooニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131008-00000536-san-soci

今も毎時1000万ベクレル 大気中に放出続く

東京電力福島第一原発事故に伴い大気中に放出された放射性物質は「セシウムの134、137を合わせて2万兆ベクレルになるとみている」と東電の廣瀬直己社長が7日の閉会中審査の参議院経済産業委員会で語った。

 廣瀬社長は「現在も毎時1000万ベクレルの追加的放出がある」と大気汚染が継続的に続いているという深刻な状況にあることを示した。

 また、海洋への放射性物質の放出について「当初は7100兆ベクレル放出されたとみている。その後、地下水の汚染などにより、最大で1日あたり最大200億ベクレルのセシウムが放出されているとみている」と述べた。

 日本共産党の倉林明子参議院議員の質問に答えた。また、田中俊一原子力規制委員長は「これ以上、海洋への汚染が広がらないようにするのが我々の役目だと思っている」と答えた。茂木敏充経済産業大臣は「海を汚さないため、万全の対策をとっていきたい」とした。

 政府側は地下水バイパスの水処理については地下水を原子炉建屋に近づけないための策として地下水バイパスで汲み上げた水を貯水タンクに一次貯留し、水質の安全性を確認できたものを海に放出すると説明。またサブドレインによって汲み上げた水は基準値以下の水の扱いについて専門家の知見も活用して検討中とした。トリチウム水についての対策では現時点では大量にトリチウム水を処理する技術は見つかっていないが、内外の英知を結集すべく技術提案を求めているとした。またトリチウムの分離技術や長期安定貯蔵方法などについても提案を募っているなどを説明し「海への安易な放出は行わない」とした。

財経新聞
http://www.zaikei.co.jp/article/20131008/155680.html

高濃度汚染水210トン 東電推計 海近くのトレンチ

<東京電力福島第一原発から放射性物質が海に漏れている問題で、東電は十四日、海に近いトレンチ(地下トンネル)内に約二百十トンの高濃度汚染水が滞留しているとの推計を公表した。この汚染水が地下水に染み出し、海に流出している可能性がある。

 トレンチは2号機海側の地表から約二メートルの地中を通り、事故発生直後の二〇一一年四月に高濃度汚染水が漏れ出した場所に近い。今年七月二十七日に高濃度汚染水があると分かり、東電が水深を調査。図面から拾ったトレンチの幅や強調文長さと掛け合わせ、量を約二百十トンと計算した。

 この汚染水は一リットルあたり二三億五〇〇〇万ベクレルの放射性セシウムを含み、海水の濃度限度の千五百万倍超。東電は事故直後に漏出した汚染水の一部としている。トレンチ下には水を通しやすい砕石層があり、東電や原子力規制委員会は地下水の汚染源の一つとみている。

 このほかの周辺のトレンチでも汚染水が見つかっているが、量は分かっていない。



東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013081502000138.html

1リットル当たり23億5000万ベクレル !!
桁が多すぎて分けが分からない。

福島第一2号機 23億ベクレルの汚染水確認

東京電力は二十七日、福島第一原発2号機のタービン建屋地下から延びるトレンチ(電源ケーブルなどを収納する地下トンネル)に、高濃度汚染水がたまっていることを確認したと発表した。事故発生直後の二〇一一年四月にトレンチを通じて海へ流出した高濃度汚染水の一部が残っていたと東電はみている。

 トレンチは2号機のタービン建屋につながっており、水は二十六日に採取。放射性セシウムの濃度は一リットル当たり計二三億五〇〇〇万ベクレルで、半減期が約三十年のセシウム137は一六億ベクレル、半減期が約二年のセシウム134は七億五〇〇〇万ベクレルだった。

 これと別に、ベータ線を出すストロンチウムなどの放射性物質も七億五〇〇〇万ベクレル検出された。

 海洋流出の際の濃度に近く、地下水などで薄まっている現在の建屋地下の汚染水と比べると約四十倍の濃さになる。また、塩分濃度も高かった。これらの違いから、東電は事故直後の汚染水としている。

 原子力規制委員会は、トレンチ内に汚染水があり、底部の砕石の層などから地中に染み出して海に汚染を広げる危険性があると指摘していた。

 これを受けて東電が調査。東電は護岸を水ガラスで固めるなどの対策を行うほか、汚染水の抜き取りを検討している。しかし、汚染水が高い放射線を発することから、作業は難航が予想される。



東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013072702000243.html

選挙が終ったとたんにこの報道です。発表のタイミングをはかっていたのでしょう。
それにしても想像を絶する数値。人も近づけないでしょう。
もちろんその一部は海へ。事故は収束していません。

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